ブログ「大阪の土地家屋調査士~いい相続な日々」の記事
大阪の土地家屋調査士~いい相続な日々
相続でトラブルにならないために事前の相続対策を。次世代に安心を残す「土地相続専門アドバイザー」和田清人の日々。あなたのお知り合いを相続税から救ってあげてください。ありきたりじゃない相続対策がここにあります! ・・・【このブログの記事一覧を見る】
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放射線で巨椋池を・・・
京都府立桃山高校グローバルサイエンス部の部員たちが、
放射線量を測定する方法で巨椋池の形状を復元したそうです。

旧巨椋池って、大体こんな感じ(?)
(参考:巨椋池干拓事業)
高校生たちがやったのは、土砂から発せられる放射線量を測ることで、
池と陸地との境を見つけようという試み。
満足いく結果が得られたようで、よかったですね。
って言うか、私自身の高校生時代を振り返ると、
恥ずかしくって巨椋池に潜ってしまいたい・・・(^^;
【干拓の記憶を放射線で調査 桃山高、線量高低で地図と比較印刷用画面を開く】
京都市伏見区の桃山高グローバルサイエンス部が、花こう岩が出す放射線を利用した測定法によって旧巨椋池の境界を推定し、明治時代の地図とほぼ一致することを確認した。同じ方法を、干拓された土地の形状把握に応用できないか、池の深さと放射線量の関係などの研究を続けている。
■明治の巨椋池境界を確認
伏見区や宇治市、久御山町に広がっていた巨椋池は1933(昭和8)年に干拓が始まり、41年に完了した。
グローバルサイエンス部は、ごく微量で人体に影響のない値ながらも巨椋池の干拓地の放射線量が周辺よりやや高いことを知り、それは、周囲の山にある花こう岩の砂が宇治川や木津川で運ばれて池に堆積したため、と仮説を立てた。
昨年9月に旧巨椋池の北半分とその周辺地域を碁盤目状に分割して、約120カ所を測定した。その結果、放射線が高い地点を結ぶと、12(明治45)年発行の地図で描かれた巨椋池の境界とほぼ一致した。また、池の中心部で線量の高い場所があったが、32(昭和7)年の航空写真で砂州があったことを確認した。
さらに、周辺の高速道路建設に伴うボーリング調査のデータから放射線を通さない帯水層や粘土層を確認し、その下の室町時代以前の地層に由来する放射線量の影響はないと判断。放射線量の高低差は、豊臣秀吉による堤防の建設により宇治川が巨椋池に流入しなくなって以降に形成された池の形状を反映すると結論づけた。
現在も研究を続け、池の深さと放射線量の関係などを調査している。研究班長の2年佐脇泰典君(17)は「放射線を使った地質調査は珍しいと思う。ほかの同じような干拓地の形状測定にも使える方法として確立したい」と話している。
(1月16日 京都新聞)
土地家屋調査士 大阪 和田清人
放射線量を測定する方法で巨椋池の形状を復元したそうです。

旧巨椋池って、大体こんな感じ(?)
(参考:巨椋池干拓事業)
高校生たちがやったのは、土砂から発せられる放射線量を測ることで、
池と陸地との境を見つけようという試み。
満足いく結果が得られたようで、よかったですね。
って言うか、私自身の高校生時代を振り返ると、
恥ずかしくって巨椋池に潜ってしまいたい・・・(^^;
【干拓の記憶を放射線で調査 桃山高、線量高低で地図と比較印刷用画面を開く】
京都市伏見区の桃山高グローバルサイエンス部が、花こう岩が出す放射線を利用した測定法によって旧巨椋池の境界を推定し、明治時代の地図とほぼ一致することを確認した。同じ方法を、干拓された土地の形状把握に応用できないか、池の深さと放射線量の関係などの研究を続けている。
■明治の巨椋池境界を確認
伏見区や宇治市、久御山町に広がっていた巨椋池は1933(昭和8)年に干拓が始まり、41年に完了した。
グローバルサイエンス部は、ごく微量で人体に影響のない値ながらも巨椋池の干拓地の放射線量が周辺よりやや高いことを知り、それは、周囲の山にある花こう岩の砂が宇治川や木津川で運ばれて池に堆積したため、と仮説を立てた。
昨年9月に旧巨椋池の北半分とその周辺地域を碁盤目状に分割して、約120カ所を測定した。その結果、放射線が高い地点を結ぶと、12(明治45)年発行の地図で描かれた巨椋池の境界とほぼ一致した。また、池の中心部で線量の高い場所があったが、32(昭和7)年の航空写真で砂州があったことを確認した。
さらに、周辺の高速道路建設に伴うボーリング調査のデータから放射線を通さない帯水層や粘土層を確認し、その下の室町時代以前の地層に由来する放射線量の影響はないと判断。放射線量の高低差は、豊臣秀吉による堤防の建設により宇治川が巨椋池に流入しなくなって以降に形成された池の形状を反映すると結論づけた。
現在も研究を続け、池の深さと放射線量の関係などを調査している。研究班長の2年佐脇泰典君(17)は「放射線を使った地質調査は珍しいと思う。ほかの同じような干拓地の形状測定にも使える方法として確立したい」と話している。
(1月16日 京都新聞)
土地家屋調査士 大阪 和田清人